トレクルと子育ての日記

子育て記事を書きたいけど、トレクルが面白い

ヤマハのジュニア専門コース(J専)はしんどい?

真面目に子育て記事も書きます!

今回は

ヤマハのジュニア専門コースは大変なのか!?

です。

うちの長男は現在一年生でエレクトーンを習っています。

まだ専門コースで一年も経っていないので、なんとも言えない部分はありますが、現時点で感じていることを書きます。

はい。じゃあまずは結論。

普通に親も子どももしんどいです!

えぇしんどいですとも。

幼児科からジュニア専門コースに行って、ここまで変わるとは…って感じです。

ただ、それなりの価値はあります。

さて、何が大変か。それは

①時間の使い方がシビア(ヤマハにかける時間が長い)

②子どもと一緒に親も学ばねばならない

簡単に書くとこんなところです。

 

まずは①時間の使い方がシビア(ヤマハにかける時間が長い)について

ジュニア専門コースは練習曲の多さもさることながら、次へ次へどんどん進みます。さらに発表会の曲もありますので、練習することはたくさん。

うちは共働きで平日の場合、大体18時頃に帰ります。

そこから学校の宿題を見て、夕食を食べ、ひと休みをしてエレクトーンの練習をします。

その練習時間はおよそ1時間!!

ただ、これでも短い方かもしれません…

なぜかというと、同じクラスの親御さんに聞くと2時間 練習しているそうです。

そのためレッスンや発表会の時に他の子の演奏を聞くと物凄くレベルが高いと感じます。

そんなわけでかなり一日の時間の使い方がシビアになります(練習に加えて週に2日グループと個人レッスンもありますしね)。

 

次に②子どもと一緒に親も学ばねばならない、についてですが

ジュニア専門だけあってやはりレベルが高い。

そこそこ皆さん移調できる、音感ある、譜読みできる、などスゴいです。

本当に6才、7才なんですか?あなた達は、ってレベルです。

はい、じゃあ出された課題や復習は親も理解して見る必要がありますね。

うーん、しんどい!

と、いった具合でジュニア専門コースだけあって専門的知識、技術が1年目でも要求されるため、親も子どもも大変な思いをします。

 

ただ、それでも通っている価値がある、というのは間違いないです。

もともと、ジュニア専門コースに行きたいと言ったのは子どもでして、理由は

・アニメや仮面ライダーの曲が弾きたい

・たくさんの人の前でかっこ良く弾きたい

から、だそうです。

親としては総合コースでも良かったのですが、進級相談の時に子どもがこの2つの希望を言ったところ、先生に

「ジュニア専門コースに行ったら早くできるようになるよ。」

と言われ専門コースに行くことを決めました。

子どもの希望の一部は既に叶ってますが、子どもが頑張って自分の希望を叶えていくのを見るのは嬉しいものです。

ただ、当然子どもも心の変化はあるので、どこまでこのモチベーションが続くかは分からないです。

取り敢えず今は頑張って一緒に学びたいと思います!

最後に参考程度になりますが、ジュニア専門コースに進もうと考えておられる方に少しメモを。

・文字は多少書けたほうが良い(親は基本入れないですし、先生が子どもにメモをとるよう指示がでることも)

ボイスレコーダー超便利(うちの子のクラスはボイスレコーダー持ち込みOK)

・譜読みの練習は必要(専門コースは容赦ないです。楽譜を書くこともあるので準備を。うちの子はこれに今苦しんでいます。)

あくまで、うちの子のクラスの場合なので参考程度に。

追記(11月30日):同じようにJ専に行って悩んでいる方へ

うちの子どもは最初の頃、全然レッスンについていけませんでした…(思ったよりハイレベルだったので)

発表会もイマイチでしたし(今も時々あります)、練習もキツかったです。

子どもはJ専で続けたいと言ってましたが、何度総合コースに変更しようと思ったことか…

ただ、子どもはやはり成長するものです。

少し前は出来なかったことが、最近は出来るようになったり、先生に褒められることも出てきました!

なので、あまり思いつめずに気楽に見守ることも必要かもしれませんね。

以上、真面目な子育て記事でした。